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2009年9月の記事

2009年9月26日 (土)

携帯84(紛失対策) 通信いろは18(IP電話)

携帯の話No84、携帯の話は、「安全へのケータイ利用」で今回は「紛失対策完全ガイド」について、 また後段は、「やさしい通信のはなし」18回目で、「IP電話」についてです。 前段は日本経済新聞93日/2009から、後段の学習は日本実用出版社・「通信の最新常識」(井上伸雄著)を参考にしました。

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<携帯の話(84)> 紛失対策完全ガイド:

会社の携帯を落としたら:

取引先や個人の情報などが流出し大変なことになります。 アドレス帳の中身やプロフィールだけでなく携帯に保存した文書やメールなどから、会社を巻き込む大問題に発展することにもなりかねません。 懲戒処分については各会社が独自に「就業規則」を作って、従業員に周知徹底し、かつ、労働基準監督署に届けているでことでありましょう。 懲戒免職などの重い処分は不当です。 また損害賠償を要求する場合でも、会社は給与から天引きはしてはいけません。労働基準法違反になります。 ですので給与は一旦全額支払い、そののち弁償額を支払ってもらうということになりましょう。 

対策ですが、法人名義の携帯電話なので、大概なら会社の携帯電話には情報セキュリティー対策が施されています。 暗証番号を設定したり、不必要なデータは随時消去するなどして対策をしています。 KDDIには『ビジネス便利パック』というサービスもあります。 Au携帯電話にですが、紛失時に管理者側PCから、携帯電話に保存されているデータを遠隔操作で削除してくれます。 

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なくしたケータイで使われてしまった:

ケータイを拾う人は善人ばかりではありません。 なくしたケータイで電話をやたらにかけて使われてしまうとか。 なくしたケータイのカードを盗まれ、海外のケータイに差し込まれそちらで利用されるとか。 落としたケータイに入っていた写真やアドレス帳を利用されるとか。 特にメモリーカードに移したデータ(写真など)は遠隔ブロックできないので注意が必要です。 紛失したらまず電話会社へ連絡をし、電話発信の停止をするなど直ぐに対策をとる必要があります。 紛失対策をしてあるのであれば、遠隔ロック、探すサービス、一時利用停止などをしてもらえます。 なにも対策をとっていなければ、利用停止処置をしてもらうことになります。 そのようなときのために、電話帳などのデータはバックアップしておくとよいでしょう。

携帯電話のデータバックアップには、大きく分けて3つの方法がある。 1つは携帯電話ショップで頼む方法、次は各社が用意しているオンラインサービスを使う方法、そして3つ目はパソコンソフトを使う3方法。

 まず、もっとも簡単なのは、携帯電話ショップを利用してバックアップを取る方法。 NTTドコモショップでは、無料でバックアップサービスを行ってくれる。 アドレス帳はもちろんのこと、画像や動画、メールやスケジュールも保存できる。 データはCD-Rに焼いてくれるので、万が一、盗難や紛失にあった場合は、このCD-Rをドコモショップへもって行けばいい。

つぎにオンラインサービスを使っての、アドレス帳のバックアップ方法。 「電話帳預かりサービス」などの名称で、アドレス帳を各社のサーバーに保存するサービスがある。 預けた電話帳データは、パソコンのブラウザからも見られる。 万が一、盗難や紛失にあったら、新しい携帯電話で自分のそのサイトにアクセスし、アドレス帳や画像・動画などをダウンロードすることができる。 NTTドコモやソフトバンクも、オンラインでのアドレス帳バックアップサービスを提供しているが、いずれも月額料金はかかる。

最後に、パソコンにダウンロードする方法。 NTTドコモのデータ保存&パソコン連携ソフト「ドコモケータイdatalink」。 ドコモのサイト上から無料でダウンロードできる(http://datalink.nttdocomo.co.jp/

 NTTドコモのほとんどの機種に対応したデータ保存&連携ソフトで、NTTドコモのサイト上からダウンロードできる。とても優れたソフトで、アドレス帳・メール・画像・動画など、あらゆるデータをパソコンに保存できるほか、逆にパソコンから携帯電話へ送ることが可能である。 auの場合は、カシオソフトが「MySync Suite」というソフトを販売している。

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<やさしい通信のはなし (18)> パケットで音声を送るIP電話:

IPネットワークを利用したIP電話が低料金をセールスポイントにして普及している。 最初はインターネットを利用したインターネット電話であったが、インターネット電話は低速で、混むと品質が著しく低下する問題があった。 そこでインターネットの代わりに、通信事業者が作ったIPネットワークを使ったIP電話が登場し、コストが安く提供できるようになった。 IP電話には、2箇所の市内ネットワークの間にIPネットワークを入れ長距離に使う方法と、常時接続の高速アクセス回線を使って直接IP電話機を接続する方法とがある。既存の電話網とIPネットワークとは、音声の符号化・パケット化と複合化によって相互接続される。

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音声をパケットにするVoIP方式:

Voice Over IPの略で、音声の符号化、パケット化するものである。 固定電話では音声を符号化するのに64Kビット/秒に符合化するが、IP電話でも8Kビット/秒であったが、64Kビット/秒も使われるようになり音質も既存の固定電話と変らなくよくなった。 音声のパケット化はパケットサイズの選定が重要である。 パケットサイズを大きくした方が伝送効率は高いが、遅延時間が大きくなる。 従来の電話の品質評価では主観評価に基づく方式であるが、遅延やエコーが問題になるIP電話ではこれらを含めた総合評価が必要で、総合音声伝送品質率なるものが導入された。 遅延時間はパケット化遅延のほかにも符号化遅延や伝送遅延などが加わるので、パケット化遅延時間をできるだけ小さくしておくことが必要である。

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IP電話の番号方式:

これまでの加入電話では、電話番号は「国番号+市外局番+市内番号+加入者番号」という構造になっている。 ところがインターネットの流れにあるIPネットワークでは、ドメイン名とそれを変換したIPアドレスによって相手を選択する。 そのため電話網と相互接続して相手と通話できるようにするためには、電話番号とIPアドレスの変換が必要である。 この仕組みは、電話機Aから相手のIP電話番号を「81-3-5210-4321」とダイヤルすると、この番号がIP電話用であることを電話網の交換機が識別して、最寄のゲートウェイに接続し電話番号をドメイン名と同じ形式に変換してしまう。 それをIPパケットのヘッダーに入れてIPネットワーク内を転送していく。 国内ではIP電話に「050」で始まる番号が付与されるので「050-87654321」とダイヤルすると、最寄のゲートウェイに接続する仕組みになっている。

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2009年9月21日 (月)

携帯83(インフルエンザ通信網) 通信いろは17(ルータ)

携帯の話No83、携帯の話は、「安全へのケータイ利用」で今回は「インフルエンザ対策で携帯網」について、 また後段は、「やさしい通信のはなし」17回目で、「パケットを転送するルータ」についてです。 前段は日本経済新聞93日/2009から、後段の学習は日本実用出版社・「通信の最新常識」(井上伸雄著)を参考にしました。

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<携帯の話(83)> インフルエンザ対策で携帯網:

全国で新型インフルエンザが猛威をふるい始めるなか、宮城県のベンチャー企業「アットシステム」が開発した携帯での簡易メール配信システムが注目を集めている。 6年前佐宗社長が近所の母親たちで利用しようと作ったが、申込者が日に日に増えて行った。 特許も取得した「eメッセージ」は、携帯電話やパソコンで手軽に、一斉メールが送れるのが特長。 従来のメール配信システムとは違って、パスワードを入れるような手間が省け、また集中アクセスでサーバーに負荷が高まり遅くなるということもない。 数万人が一斉にアクセスしても大丈夫という。 導入校は全国で500を超えた。

佐宗社長は次女が通う小学校のPTA役員をしていた03年、プールの中止連絡を回すのが大変であったのがきっかけ。 もともと大手電気メーカのシステムエンジニアであったので、効率的に回す方法を考えつき、次女の通う学校で使ったところ好評であったので、販売へ乗り出した。 価格4万円で販売している。 問合せ先:0120-47-3712

eメッセージ」システムは、管理者側から父兄にメールが一斉に送られてきて、受信側はそれに返信をするだけでOK。 返信されるとサーバー側で、受信情報管理、受信状況統計管理をする。 従来のシステムだと、返信する際にパスワードを入力したり、サーバー側の質問に答える方法でしたが、このシステムではメール文を入力し返信するだけ。 受信者は一般システムのようなパスワードの入力が不要、質問項目の選択、回答も不要で手間が省け、ただメール文を送ればよい。

システムの紹介:http://www.e-msg.jp/tokucyo/index.html 

詳細の問合せ先:0120-47-3712

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<やさしい通信のはなし (17)> パケットを転送するルーラー:

IPとはInternet Protocolの頭文字をとったもので、インターネットで使われているパケットを転送する手順のことである。 インターネットは高価な交換機に代わって安価なルータが、パケットごとに転送経路を選定して目的地まで転送する。 パケットのヘッダーに入っている送信先を示すアドレス(IPアドレス)をもとにして経路を選択し転送する。 ルータの経路表(ルーティングテーブル)には予め目的地のアドレスと、そこに向うための次の行き先指定が書かれている。 このようにルータは次のルータへパケットを転送する機能だけをもっていて、その先は次のルータに任せてしまう。

ルーティングで大切な点は経由するルータの数(ホップ数)をできるだけ少なくすることである。 インターネットには多数のルータがありそれぞれ専用線で結ばれているので、目的地まで複数の経路が存在することが多い。 そのためルータは送られてきたパケットを次のルータへうまく送り出さないと、ホップ数が多くなったり、ループになってしまったりする。 そのため隣接するルータ同士がネットワークの情報を交換して最適な経路を選べるようにしている。 ルータの役割りとIPネットワークの仕組み

http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/router01/router01.html

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2009年9月12日 (土)

携帯82(詐欺防止) 通信いろは16(インターネットアプリ)

携帯の話No82、携帯の話は、「安全へのケータイ利用」で今回は「詐欺、高額請求を防ぐ」について、 また後段は、「やさしい通信のはなし」16回目で、「インターネットアプリケーション」についてです。 前段は日本経済新聞11118日/2007から、後段の学習は日本実用出版社・「通信の最新常識」(井上伸雄著)を参考にしました。

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<携帯の話(82)> 詐欺、高額請求を防ぐ:

「おばあちゃん、オレだよ。元気かい。」といってかかってくる電話。 「オレオレ詐欺」のような不審な電話はなぜかけられてくるのでしょうか。 コンサルタント根本佳子さんによれば「ご年配のひとには、律儀な人が多い。 それが電話番号の流出を招き、詐欺被害の原因になっている。」と話す。 相手からかかって来た電話に、すべて折り返し掛け直せば声などから年代を知られてしまう場合がある。 しかも電話番号を通知していたら、「オレオレ詐欺」の格好の標的になる。 

詐欺の危険から身を守るには、①番号の通知機能を相手に応じて使い分ける。 ②見知らぬ番号からの着信には対応しない。 ③電話機のワン切りを区別する、などが有効。 自分の電話番号を通知しない方法は、相手の電話番号の前に「184(イヤよ)」をつける。 また電話が聞き辛いと相手を間違えて受けてしまう恐れがある。 聞き易い音量に設定しておくとよい。 

取得されて悪用されるのは電話番号だけではない。 「最近は携帯のメールを使った振り込め詐欺」が増えている。 見知らぬ相手から送られてきたメールの中のリンク先をクリックすると、「詐欺サイト」に誘導される。 迷惑なので「メール不要」と返信すると、相手があてずっぽうで送ったメールアドレスが存在するものと教えることになり、以後そのアドレスにメールを送ってくるようになる。 「ケータイではじめてメールの楽しさを知った高齢者が個人情報などを入力してひっかかるケースが目立つ」とケータイセキュリティに詳しい武蔵野学院大の小暮教授は話す。 最大の防御策は見知らぬ相手からのメールには一切反応せずに直ぐに削除すること。 知り合いからのメールだけを受け取るようには、フィルタリングサービスを受けたり、メッセージルールを作ったりすることである。 またメール文字が読みづらいと、間違った判断をすることにもなりかねない。 メール文字は大きくして、読みやすくしておくとよい。

利用料金にも注意が必要。 インターネットなどの閲覧などでデータ通信を多用した場合、思わぬ高額な料金を請求されることがある。 NTTドコモによると、FOMAでのデータ通信の場合、着うたフルで音楽をダウンロードすると1曲3600円ほどかかる。 上限額設定サービスを受けておくことと、ホームページ別曲別にかかる料金をしっかりと見てダウンロードする必要がある。

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<やさしい通信のはなし (16)> インターネットアプリケーション:

電子メール:

電子メールには発信者が所属する組織(企業やプロバイダ)のメールサーバーで、相手先のドメイン名(アドレス)がIPアドレスに変換されてメールパケットのヘッダーにつけられて、インターネットの回線へ送り出される。 このネームサーバーにはルートサーバーにはじまって、国名、組織の種類、組織名ごとに階層化されたサーバーが多数あり、ドメイン名にしたがって階層的に調べて、対応するIPアドレスに行き着くようになっている。 

インターネットでは、ルーターがIPアドレスに従ってパケットを相手のメールサーバーまで送る。 受信者は自分宛のメールが到着したことを知らされ、自分のパソコンからメールサーバーにアクセスしてメッセージを読み出す。

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WWW・ワールドワイドウェブ:

インターネット上の欲しい情報を取り出せるようにしたのが、WWWである。 テキスト、静止画、動画などの各種メディアの情報を入れておくWWWサーバーが世界中のインターネットにつながっていて、これをパソコンにいれたブラウザソフトで読みだす。 WWWサーバーとブラウザの間ではHTTPという通信プロトコルでデータ転送が行われる。

WWWでホームページやリンク先を指定するのはURLUniform Resource Locator)というアドレスで、多数のWWWサーバーの中から1台だけを指定できる。 このURLも電子メールの場合と同様にネームサーバーでIPアドレスに変換され、パケットのヘッダーに入れられてインターネットの中へ転送される。

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インターネット電話:

音声をデジタル化し、電話転送する。 市内回線部分は既存の電話網を利用し、国際回線のような長距離中継回線にインターネットを利用する構成が一般的である。 電話網とインターネットはゲートウェイ装置(GW)を介して接続され、ゲートウェイ装置は音声をデジタル化してIPパケットにのせる役割りをしている。 音声はデジタル圧縮されて数Kビット/秒で伝送されるため、携帯電話程度の品質になる。 また回線が混んでくると、音声品質が更に低下することになる。 インターネットは帯域保証がないベストエフォート通信なので、回線の条件によっては音質の低下を覚悟しなければならなくなる。

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イントラネット:

インターネットの技術をそのまま企業内通信に利用したもので、外部のインターネットからはファイヤウォールを設けて内部に入れないようにしてある。 また社員はIDやパスワードによって、外部からこの社内インターネットに入れるようにもできる。 

これを企業内から同じ系列の企業間にまで広げたものがエクストラネットといい、公衆網を専用線のように使って、各拠点を相互に接続する。 一種の専用回線であるため、外部からはアクセスできず社内データの安全性を確保することができる。

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2009年9月 7日 (月)

携帯81(地震速報) 通信いろは15(インターネットのしくみ)

携帯の話No81、携帯の話は、「安全へのケータイ利用」で今回は「地震速報の標準化」について、 また後段は、「やさしい通信のはなし」15回目で、「インターネットのしくみ」についてです。 前段は朝日新聞91日夕刊から、後段の学習は日本実用出版社・「通信の最新常識」(井上伸雄著)を参考にしました。

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<携帯の話(81)> 地震速報の標準化:

地震の大きな揺れが来る前に知らせる緊急地震速報がこの秋からさらに使いやすくなる。 どの携帯会社の電話にもメールで届くようになる。 しかし的中率は5割足らずで8月にも誤報が発生した。 東海地震は体制が整備されているが、理解している住民は2割程度であった。 地震の被害を減らすには、速報の精度向上や情報の周知徹底が課題である。

緊急地震速報は、震度5弱以上の大きな揺れが想定される地域に向けて気象庁が出す。 0710月から運用が開始され、これまでに14回出された。 震度が4以下の「空振り」や、5以上の揺れがあったのに速報がでなかった「見逃し」が計8回と的中率はまだ3割程度である。

一般向けにはテレビやラジオで発表されてきたが、携帯電話会社も専用の送信ルートで対象区域のユーザへ一斉配信できるようにしている。 07年12月にNTTドコモが先行し、新機種にはすべて受信機能がついている。 08年3月からAuも大半の機種に装備するようにした。 ソフトバンクもこの秋から運用を始める。 いずれの会社も利用料の徴収はない。 この「緊急地震速報」を一斉に配信すると、回線が込み合うため繋がり難くなるが、ドコモやAuではその際でも遅延なく配信できるよう、システムを開発した。 各社のシステムは個別のもので、今後共通化していくとしている。

【参考】NTT ドコモホームページ(緊急速報「エリアメール」)
【参考】au(KDDI)ホームページ(緊急地震速報)
【参考】ソフトバンクホームページ(緊急地震速報の提供開始について) 

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<やさしい通信のはなし (15)> インターネットのしくみ:

インターネットとは「ネットワークとネットワークを相互に接続して構成したネットワーク」という意味である。 インターネットはデータグラム式のパケット通信ネットワークで、交換機に代わってルータが通信経路選択を行って、パケットを転送していくしくみになっている。 パソコンやコンピュータはまずLANに接続され、これがルータによって纏められ、ルータを経由して専用線で結んで広域ネットワーク化していく形態である。 このルータをいくつかまとめたものがNOC(ネットワークオペレーションセンター)であるが、われわれが契約しているプロバイダにはこのNOCが数多く設置されている。 さらにプロバイダはIX(インターネットエクスチェンジャー)とのシステムによって相互に接続され、全世界へと接続される。 

インターネットで電子メールを送るとき、ユーザが書くアドレスにはユーザ名、@記号、ホスト名、組織名、組織の種類、国名などがある(アメリカだけは国名がない)が、これらをインターネットの中ではIPアドレスに変換してパケットのヘッダーに置き、送られて行く。 各ローカルネットワークのルータは送られてきたパケットのIPアドレスをみて、それが自分のネットワーク番号であれば取り込み、そのパケットのホスト番号に対応するコンピュータに送る。 ネットワーク番号が違っていればそのまま次のネットワークへ転送する。 これを何回か繰り返せば、IPアドレスだけを頼りに最終的には目的とするコンピュータへパケットが届くことになる。 

このようにして世界中の端末と通信するためのIPアドレスはグローバルアドレスと呼ばれる。 しかし限られたグループ内だけでの通信には必ずしもこのグローバルアドレスは必要なく、そのグループが利用するローカルなネットワークのみで有効なプライベートアドレスを使用すればよい。 このプライベートアドレスを使用するコンピュータをインターネットにアクセスさせるには、プライベートアドレスをグローバルアドレスに変換させるが、このシステムをNATNetworkAddressTranslation)という。

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