携帯54(お望み情報配信) 使い方47(Au電話帳登録)
携帯の話No54、今月の携帯の話は「お望みの情報を配信サービス」についてです。 また後段の携帯の使い方(47)は、「Au携帯電話の使い方」についてです。 今回は、前段は日本経済新聞1月1日を参考にしました。
.
.
<ケータイの新規サービス> :お望みの情報を配信サービス
お望みの情報が携帯電話に自動的に届くサービスが実用化してきています。 通勤経路の状況を伝えてくれたり、近くにある飲食店を教えてくれたりする大変に便利な機能です。 携帯が単なる通話やメール、ウェブ閲覧の端末ではなく、頼れる助っ人に進化をとげています。 KDDI(Au)は1月から画面上のキャラクターが利用者との対話を通して好みを学習し、必要とされるであろう情報を送るサービスを試験的に提供しています。 季節や時刻などのデータを活用して情報を配信、電話帳の登録データから時期にあわせて、友人の誕生日を教えてくれたりする機能のものです。 その他例えば、事故などで電車の運行が遅れると、自動的に待ち受け画面で状況を教えてくれたり、レンタルDVDの返却期限を教えてくれたり、好きなスポーツチームの試合日程を教えてくれたりもします。 NTTドコモが昨年末に「iコンシェル」というサービスを始めた。 名前の由来となった「コンシェルジュ」は執事や管理人を意味する言葉で、携帯の持ち主に合わせて情報を配信しようとのことです。 携帯持ち主のスケジュール帳や居住地域などのデータをドコモのサーバーで管理して、必要な情報を推測し、配信しようとの仕組みになっています。
携帯を上下逆にするとキャラクターが苦しそうな表情をする機能を盛り込んだり、待ち受け画面やメニューを変えて、愛着を持ってもらおうとの算段をしている。 iモードや写メール、ワンセグなどつぎつぎに新機能がでてきている携帯電話であるが、機能が多すぎて使いこなせないとの不満声もある。 これからは持つ人の個性に合わせての、利便性を高めることが求められてきそうです。
.
利便性を一歩先んじているのが「スマートフォン」。 ノートパソコンに近い機能があるのが特徴で、これまではビジネスユーズが中心であったが、昨年ソフトバンクが発表した米国アップル製「iPhone3G」を発売したことで、一般ユーザにも関心が高まり、台湾のHTC製の人気端末なども相次ぎでてきています。 スマートフォンはユーザが必要なソフトを自らインストールすることなどが一般の携帯電話と異なっています。 スマートフォンには「ウィンドウズ・モバイル」などの汎用OS(基本ソフト)を搭載されており、フルキーボードでパソコンと同じように操作が可能になっています。 スマートフォン取り扱いのキャリアはソフトバンクが「アップル」といち早く始めましたが、NTTドコモもカナダのRIM製、台湾のHTC製(ソフトバンク、イーモバイルもHTC製を取り扱う)を発売している。 ソフト関連での変化も激しく、今年2009年にはグーグル社の無償OS「アンロイド」を搭載した機種が台風の目になりそうで、グーグルが提供するネット検索や動画共有サイト「ユーチューブ」を連携しやすくなる。 NTTドコモは2009年夏を目処に発売するとしています。
.
.
<携帯インターネットの使い方 (47)> Au携帯電話の使い方
Au携帯W62PTにより、電話帳登録とアドレスのバックアップについてお話をします。 これまでドコモでの取り扱い説明が多かったので、暫くAuについて基本的な部分の説明をします。 待ち受け画面で「電話帳」を押します。 左上が「新規」のボタンになりますのでクリックして、中央ボタン「OK」を押します。 「3」直接入力を押して、アドレス登録をします。
着信履歴や発信履歴から電話帳登録をする場合は、「→」発信履歴、または「←」着信履歴を出して、「↓、↑」で登録する履歴を選び、「電話帳」のボタンをクリックします。 続いて「1」新規登録を押して、名前、グループなどの登録をしていきます。
電話帳から電話をかけるときも、「電話帳」のボタンをおして、相手を選び「電話」のボタンを押します。
よく連絡する相手を3人まで、ワンタッチキー登録することができます。 待ち受け画面でワンタッチキー「1」~「3」を選びます。 「1」はいを押して、登録する相手を選びます。 ワンタッチキーで電話をかけるには、ワンタッチキー「1」~「3」を長く押します。 その1操作で電話を掛けることができます。
.
.
ブログの総目次は 下記をクリックしてご覧ください。