仕事を制覇するメール術
さて今回は、仕事に役立つメール術です。 件名の書き方、文章の書き方に一味つけましょう。
1:件名は相手が直ぐに動けるよう分かりよく: 多忙な人はメールを受け取ると、件名によって見る優先順位を決めます。また処理の速度も、件名によって変わり得ます。 能動的になるような件名がよいのですが、一風変わった件名も覚えられやすいです。 件名に相手の名前を入れるのも、インパクトがあります。「山田さん、また助けてください!!」などの件名は如何でしょう。
2:結びも「お願い」だけでは寂しい: (追伸)を遊び心をもって使うとよい。 「○○さん、また行きましょう」「○○さん、流石先生、感心いたしました」などなど如何でしょう。
3:メールの雰囲気をカッコよく、柔らかに: カタカナを使うと滑稽で柔らかな文章になる。 「ヨロシク お願いしますネ」「ホントに 有難う」、また、相手に注意をしたりするとき、「ちょっと、スローでしたね」などと英語を使うのも一法です。
4;激怒した相手をなだめるには: メールは感情の表現が難しいので、よく相手に誤解されてしまうことがあります。相手を激怒させてしまうことがよくあります。 そんなときは、直ぐに謝り、「メールは誤解を起こしやすく困りますね」と一言追加しておくとよいです。
5;仕事に役に立つフレーズ: ①面倒な要求ばかりしてくるひとに対して←「侍のような方ですね」と皮肉をいう ・ ②しょげている友を勇気付ける←「笑う角には福来る」・四文字熟語は効果があります ・ ③しつこく酒をさそってくる相手には←「男より、今は仕事を大切にしたい」などと遠まわしに断る ・ 比喩をつかったり、縁語をつかったり、直接的にメールしないのがコツ。