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2006年9月の記事

2006年9月28日 (木)

米アップルがデジタル娯楽を配信

 アップル社は9月12日に インターネットで取り込んだ情報(コンテンツ)を パソコンの他、テレビでも視聴できる装置を発表した。(日経9月13日夕刊より)  新製品では、パソコンで保存したコンテンツを無線でテレビに飛ばし、テレビの大きな画面で見られるようにする。 その装置「iTV」は 1~3月に米国で、約300ドルで発売される。
 これでアップル社は、「iPOD」の発売から5年たったが、これでインターネットでの映画配信やその受像機の基盤がそろったと宣言している。 音楽プレーヤーの米国でのシェアは7~8割に達しており、デジタル音楽の聴き方の標準ともいえる地位を築いた。 デジタル映画の配信については、40以上のテレビ局と結んで220以上のテレビ番組を提供している。 しかしこの分野においてはAOLなどの有力企業が相次いで参入しており、競争は激化している。 映画配信においては どこがリードするか、まだわからない。

2006年9月17日 (日)

家電技術とIT融合

今日は、デジタルホームについてです。(日本経済新聞H17・3・30より) ブロードバンドとデジタル放送の普及により、「デジタルホーム」の時代がやってきました。 デジタルは高品質のまま複製や再生のできるのが強み。 それには相互接続が重要。 異なるメーカ・機器間でつなげようとの動きが活発になっている。 DLNA標準化団体(加盟200社)で進められている。 世界のIT競争力において、日本は世界12位と遅れていたが、デジタル家電で8位と盛り返している。 デジタルホームは日本にとって、世界に向けてのチャンスのものである。

 今、テレビチューナー搭載のパソコンが一般的になるなど、AV(音響・映像)とIT・通信が融合始めている。 デジタル家電市場の拡大により、価格も一気に下落しよう。 日本は今、デジタルリビングなどで先進的であり恵まれているが、課題は著作権である。 著作権が整備されないと、コンテンツをもつものは情報を出したがらない。 国を挙げてコンテンツの政策に支援をしている韓国・中国に負けてしまう。 

 これまでは、活字にしての交流が中心であったが、これからは活字でなく、家族がなにをしているか、映像などをとおして知ることのできるようになるのではないか。 そうなるとネット社会への没入はなくなり、人と人のつながりを増やしていけるようになる筈だ。 インターフェース(機械の難しさ)を感じさせず、日常生活へ取り込めていけるかが鍵である。

2006年9月12日 (火)

オール電化、賢く選ぶ

オール電化(調理・給湯などすべてを電気で)が身近になってきました。 今日はその販売状況についてです。 (日経8月17日より)

 オール電化は、IH調理器と省エネ給湯器「エコキュート」からなされている。 オール電化は火災になりにくいため、高齢化する団塊世代の需要も見込める。 夏場のキッチンが暑くならないからと、喜ぶ人もいる。 オール電化住宅は停電の際、給湯器に溜めておいた温水が使えるが、IH調理器は使えない。 一方、ガスの瞬間湯沸かし器も、現在ほとんどが電気制御であるため、停電ではやはり使えない。 ガスコンロは停電でも使えるが、暗いところでガスを使うかどうかもある。

IH調理器の長短所についてのホームページリンク集

 ・ IH調理器の安全性  ・ 電磁波は大丈夫

 ・ 使って納得IHクック  ・ IH調理器特集

 ・ IH調理器価格比較 

2006年9月 7日 (木)

ウェブが変える(進化する家電)

 今月のブログでは、家電関係について特集します。 今月その1回目は、先月に引き続いて「ウェブが変える(家電)」です。(朝日新聞7月31日より)  家電の中に内臓されているソフト、「ファームウェア」と呼ばれるが、それをインターネットで更新できるような機械が出てきています。 内臓ソフトを更新するには、ネットからパソコンに取り込み、それを家電製品に読み込ませる方法が主流です。 インターネットのルートは多様で、デジタルテレビやデジタル録画機では放送電波を経由して、携帯電話端末では同じ無線ネットワークを使用する例が多いです。 ソニーのゲーム機PSPは、無料で更新ソフトを配布しています。 デジタルカメラも、リコーが修正ソフトをネットで配信することを始めました。 パソコンへ修正データを取り込んだ後、それをデジカメのメモリーカードやUSBコードを経由してカメラに移します。 松下電器のカーナビでは、次世代製品ワンセグでの買い控えを防ごうと、旧機種でも
ワンセグへの更新をできる機種販売をした。 洗濯乾燥機、エアコンなど白物家電も複雑なソフトで制御している。 ソフトを更新することで、製品の危機管理をすることもできる。 ソフトの更新が製品の競争力に直結する動きがデジタル家電では出てきている。
 ソフトの更新には落とし穴もあります。 ファンヒーターなどのような家電では、デジタル化で、更新時に問題を生じたら、出火などの危険がある。 液晶テレビでの更新で、更新データに問題があり、問い合わせ窓口がパンクした例がある。
 このようにデジタル家電はソフトで機能向上ができるようになってきている。 それに付いて行ける人、付いて行けない人の格差「デジタルデバイド」(情報格差)が生まれる可能性を抱えている。 デジタルに弱い人たちを支援する社会の仕組みが必要になるかも知れない。

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